「はじめての森歩き講座」  小倉山とちょっとおまけ

小倉山は標高296メートルの低山ですが、その割には結構タフな山なんです。


登る道はいくつかあるようですが・・・・


この登り口の標識。
ガムテで補修しているのだと思ったら、どうやらそこには↑が書かれてあったのではないかしら?
よく見ると、右側にも↑が。
紛らわしいから、左の矢印を消しちゃったのではないかな???



画像




これは、今見て思ったのですが
この先は、二股に分かれているのです。


画像




右側の道はこんな感じで、とても道には見えなかったのですが
実は帰りはこの道を降りて来たのです。


画像




こんな風に、途中に2,3回分かれ道がありました。
どれでも、たぶん登れるような気がします。

が、私たちは、常に左側の道を選び、緩やかに登る迂回路を登ったのではないかと思います。



嵐山から、ちょっと入ったところにこんな山があるなんて。


画像





高低差のない道が続きます。
楽々~♪



画像






時折、対岸の山が見えます。
そう、この間には保津川(桂川~大堰川の上流にあたります)が流れていて、渓谷になっているのです。

遠かったので、写真には撮れませんでしたが
JR山陰本線のトンネルも見えましたよ。


画像





むむむ・・・登りになってきたか???


画像




今度は下り???



画像







このちょっと下った分も、後であだになり・・・・



ここからは道なき道を、ひたすら登る?


画像





最後が、急登でしたね。


画像




まもなく山頂。

意外と早かった。

三角点は無し。
山頂は杉林の中で、眺望は望めず。


画像




ここでお昼かと、期待したら
眺望の良いところへ移動して・・・それからと。

え~~~~~!!まだですか???(心の声)



ちょっと行くと、なんと道路に出ました。
この山の管理道路でしょうか???


画像






真ん中の道から、出て来たのです。
なんだったのでしょうね・・・あの山道(苦笑)



画像




そこから、またすぐ山道に入り、今度は小倉山の東側に移動。
今まで保津川渓谷のある西側をずっと歩いていたのです。




そして、開けたこの景色。


真下にまっすぐ伸びているのがJR山陰本線。
嵯峨嵐山駅が見えます。


画像





こちらは、少し南に振って。


桂川が、すごく蛇行しているのが分かりますね。

よく見ると、真ん中くらいに京都タワーが小さく見えています。



画像




ここでお昼。



その後、もう一つ隠れた展望台があるとの事で、またまた移動。

少し降りたので、ぐっと景観が近くなりました。





ここでは、渡月橋まで見えます。


画像





こちらは・・・真ん中の木の枝の上あたりが大覚寺。
その左上に広がるのが広沢の池。

そして、真ん中にある伽藍が清涼寺。
遠くに見える山が比叡山。


画像





そして、こちらは奥嵯峨方面。

大文字の送り火の時の「鳥居形松明」のある曼荼羅山が見えます。



もしかして、これの麓だから「鳥居本」という地名が付いたのかな?
ずっと愛宕神社の鳥居の本だと思っていました。



画像





ここらからは、すたすたと下りてきて、早めの解散でした。


そこで、そこから有志で鳥居本まで歩こうということになり、更に歩く。


まずは、御髪神社に立ち寄り。

ここはじめて行きました。
こんな神社があるもの知りませんでした~



画像




由来、ご興味があれば、大きくしてご覧ください。



画像






画像






名だたる企業も奉納してるんですね・・・
そんなに有名な神社だったのね。

絵馬に書かれた願い事が、なかなかリアルでありました。


画像




次、常照光寺はスル―。
紅葉のシーズンが終わると、人影もまばら。


それでもまだ、紅葉のきれいな頃のポスターを張っていました。


画像






何やらイベント会場らしきところに到着。

この日から、嵐山花灯路というライトアップのイベントが始まるようでした。
ここは落柿舎前の広場です。



画像





画像







ここから鳥居本まで20分。急ぎます。



途中で雨が降りだして、ちょっとしっとり。


画像





この前、紅葉の会でも訪れたところですが
この日は、全然人がいませんでした・・・
途中のお店も全部お休み。


そんな中で、この老舗の2件はちゃんと開いていました。
さすがです!!



画像





画像







途中、「さねかずら」を発見!!


そう、前回の森歩きの逢坂山の歌に歌われていた「さねかずら」
美男かずらともいいます。



画像






ここの家主さんが粋な方で、この蔓の近くに百人一首の歌をくくりつけていました。



画像





「名にし負わば 逢坂山のさねかずら  ひとに知らで 来るよしもがな」
この小倉山の中腹にある山荘で、百人一首は撰集されたのですね。






小倉山自体は、大して高い山ではありませんが
山麓には多くの名刹が立ち並び、多くの貴人や文化人が隠棲した場所でもあり
なかなか風流で文化をはぐくむ懐のある山なのだと思いました。















ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 23

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

  • すーちん

    お早うございます
    小倉山と言えば
    こんもりした山ですね
    頂上から渡月橋も見えるんですねー
    2017年12月19日 09:52
  • 月奏曲

    御髪神社は美髪転じて美容のご利益だったんじゃなかったかな?あとフサフサのご利益だっけかな?
    常寂光寺行く途中にあるっぽいので立ち寄りましたが小倉池の横にちんまりしてるちっちゃこい神社ですよねw

    嵐山花灯路は12月でタイミング合わないんですよねぇ…年度終わり頃で余裕出来る2~3月にやる東山花灯路のほうは観光に行けたのですが…嵐山花灯路もいきたい(;O;)

    渡月橋の見える展望台の写真が綺麗^^

    さねかずら…あ、なんか鹿の子食べたくなってきたw
    2017年12月19日 21:38
  • biore-mama

    すーちんさん、こんばんは。

    小倉山、そんな高くないんですけど
    お椀型でかわいい山ですね。
    眺めはなかなか素晴らしく
    お天気が良くて、空気が澄んでいれば
    遠く滋賀県の山も見えるようですよ。
    2017年12月20日 21:43
  • biore-mama

    月奏曲さん、こんばんは。

    嵐山の花灯路は紅葉の後で、東山は桜の前で
    ちょうど観光客が途切れる頃に、このイベント入るんですよね。
    よ~~く考えられています
    実は、私も嵐山花灯路は見たことないんです。

    御髪神社の絵馬の願い事の多くは、フサフサ系でした
    2017年12月20日 23:31
  • yasuhiko

    百人一首は、小倉山の山荘で編纂されたから、
    『小倉百人一首』と呼ばれるようになったと思いますが、
    歌の世界の優美さとは違うワイルドな山なんですね。
    開けた場所からの京都市内の展望が素晴らしいです。
    2017年12月24日 14:52
  • biore-mama

    yasuhikoさん、こんばんは。

    小倉山、嵯峨野からはどこからでも見えて
    いろいろなお寺の景色の背景にもなっているし、
    天龍寺などはお庭の借景にもしちゃっているくらい
    馴染みのある山ですが、まさか登れるとは思いませんでした
    しかも眺望もよくて、知らない人に教えてあげたくなります。
    きっと桜の頃も、下界の景色がきれいだと思います
    2017年12月25日 22:50

この記事へのトラックバック