はまぐりちゃんを捕獲、そして学んだこと

愛護センターに行った後、NPO法人や動物病院に何軒か電話をして聞いてみました。

まずは、猫たちを捕獲しなければならない。
とはいうものの、野良猫だった猫なんて簡単に捕まらないんですよ、ホントに。

うちに来た仔猫の頃ならまだ捕まえられたかもしれないけど
お母さん猫がくっついているので、そうそう手を出せるものじゃありませんでした。
もしかして、1匹だけ捕まえたら
危険を感じて、お母さん猫は残りの2匹を連れて出て行ったかもしれないです。
今思えばね・・・・
でも、その頃はお母さん猫を保護するつもりだったから。


お母さん猫がいなくなってからは、猫たちも逞しくなってきて
逃げ足も速いし
餌をもらってるからといっても、こちらに媚びるわけでもなく
抱っこなんてとんでもない!!触ることすらまだできませんでした。
まだ他の家でも餌をもらっていた頃でしたしね。


そこで、NPO法人や病院で捕獲用の檻を貸してもらえないかたずねてみましたが
貸してはもらえるものの1つで、3匹一緒には捕獲は無理だと。
野良猫の去勢手術をしてくれるボランティアの病院ももちろん予約制なので、
それに合わせて借りようとすると、1匹でもスケジュールがなかなか合わないのでした。
(ボランティアの先生は、ご自分の診療じゃないときに手術をしてくれるので
基本、病院が休みの平日の1日と日曜日だけなんです。)
日曜日は・・・
夫も手術前でほぼ毎週ゴルフの予定を入れていたし
11月の初めは息子のところにも行く予定になっていたし
毎月の森歩きもあって会社休むし
中旬には私がまたまた大人の修学旅行で箱根行きが決まっていて
月末には恒例の紅葉の会でお友達が来るしで、
本当に日曜日が空いていなかった。
平日、猫のために休みを取るか・・・なんですけどね。


仕方がないので、とりあえず
餌も、他の野良猫に食べられないように出しっぱなしにしないで
食べ終わったら、少々残っていてもすぐに餌を下げるようにしました。
そしてその頃になると、食後ちょっとするとトイレをする・・・というタイミングも分かってきました。
餌をあげて少ししたら、お皿をさげながらトイレを掃除をするというのがルーティンになり
このやり方でご近所に迷惑が掛からないかどうか
少し様子を見ることにしました。

また寒くなってきたので、簡易な猫小屋も造り
狭いながらも、猫たちはそこで夜は固まって寝ていました。





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(袖机の引き出しを外しただけ・・・笑)




そんな中、一番体の弱そうなはまぐりちゃんが、どうもお腹を壊してしまったのです。
便も下痢気味だし、食欲もなし、ほかの2匹と行動を共にしなくなるし。
心配になったので、手を差し伸べてみると
助けてもらいたかったのか、抱っこすることが出来て
急遽、近所の病院に連れて行きました。
その日は、お腹のお薬だけもらって帰ってきました。



(しんどそうだったはまぐりちゃん。野良猫だったとは思えない・・・)


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1週間後、経過を診てもらいに行くと、お腹は治っていたので
害虫駆除のお薬を投与してもらい、予防注射もしてもらいました。
去勢手術の相談をしてみると、まだ少し早いので12月~2月くらいが適期だと教わりました。
というわけで、人間の事情もいろいろありましたが
去勢手術はもう少し先に延ばすことにしました。


予防接種も受けたことだし、はまぐりちゃんだけでも家で飼うことにしました。
なついてくれたしね。
令和1年11月11日。11111ははまぐりちゃん記念日!!なんて喜んでいたのもつかの間
やはり元気になると外に出たいのか、1人で寂しいのか
ミャーミャー鳴くんです。
すると、外にいる2匹もそれに応えて鳴くんです。
これには参った




IMG_0710.jpg
(なかなかあざとい猫ちゃんでした。人間との共生を知っているある意味賢い猫だったかも)




2階のリビングにはまぐりちゃんを置いていて、そこからは出られないようにしていたのですが
なんとベランダの網戸・・・滑りがよかったんですよ・・・を開けて、ベランダに出たようなんです。
そしてそこからジャンプして下りたのか、間違って落ちたのか
ある日帰宅すると、姿が見えない。
慌てて探しました。
ご飯の時間になっても2匹しか来ない!!
ケガをして、どこかに隠れているんだろうか・・・と探してみたら
翌朝、ご飯の時にやってきました。
ケガもなさそうで、よかった
でも、都合が悪いのか目を合わせようとはしなかったです。


そして、その日からまた3匹とも外の生活になりました。



(「渡せへんで~!!」はまぐりちゃんを守っているかのようにガン飛ばすシマアジ・・・)


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はまぐりちゃんを家に入れた時に
その子だけを飼って、あとの2匹には餌を与えないで追い払えば?という人もいました。
でも、私にはそれはできなかった。
お互いに呼びあっている猫たち、兄弟愛というものがあるのかもしれない。
ずっと一緒に育ってきたんだもの。
いっそ見えないところに、バラバラで飼われたら忘れることができたのかもしれない猫たちも。
私は里親に出す気なんて、これっぽっちもなくて
飼うなら3匹一緒だと思っていました。
だから、家に入れるのも3匹一緒じゃないといけないと思いました。


季節は12月になり、いよいよ夫の手術も迫り
まずは猫の捕獲・去勢手術は1月に先送りにすることにしました。



IMG_0978.jpg


なかよしな3匹。
いつも団子になって寝ていました。
(昼間は段ボールで寝てるんだよね・・・)
この子たちをバラバラにはしたくなかったのです。
はまぐりちゃんもこちらの生活を選んだのでした・・・残念。





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この記事へのコメント

  • りー

    こんにちは♪
    biore-mamaさんちで、大きくなってご飯ももらってお家までたててもらったのに抱かせてもらえないだなんてちょっとびっくり!
    野良ちゃんってやっぱりしたたかなのね。
    難しい~。
    先日、野良のお母さんネコの後を3匹の子猫がころころと遊びながら、我が家の小さな畑を散歩して隣家へと移動していきました。
    子猫の毛色も似ていたので、シマアジちゃん、はまぐりちゃん、とらふぐちゃんを想像しちゃいました、笑。
    2020年07月08日 08:44
  • biore-mama

    りーさん、おはようございます。

    子猫ちゃんたち、お母さんと一緒でよかった!
    遠くから見ているのが、一番かもです笑
    なかなか子猫を見る機会はないので
    私はあの愛くるしさにやられてしまいました(苦笑)
    ご近所さんに、え?触れないの?ってよく言われていましたが
    撫でようとすると逃げるし、
    鼻の前に指を伸ばしてクンクンさせると
    猫パンチされるし
    警戒心はなかなか抜けなかったですね。
    それでも、全く離れるわけではなく
    手が届かない程度の1メートルくらい、
    慣れてくると50センチくらいまでは近づいてきましたけどね。
    縮まってくる距離感が面白かったです。
    2020年07月09日 07:39