「はじめての森歩き講座」  飛鳥路・甘樫の丘

最後は甘樫の丘へ。

ここは蘇我蝦夷と入鹿の邸宅跡。

なかなか眺めがいいです。

これは東側。


画像




こちらは北側で耳成山とあまの香具山が見えます。


画像




こちらは、西側。
畝傍山の向こうに二上山が見えます。


画像



この甘樫の丘のすぐ近くに
皇極天皇のお住まいだった伝飛鳥板葺宮もあります。


古代史でも最も重要なターニングポイントとなる乙巳の変はこの辺りが舞台です。
今はこんなに長閑な風景ですが、その当時はかなり緊迫した空気が漂っていたのでしょうね。
入鹿がここに邸宅を設けたのも、自分に対する包囲網を感じ危惧したからだという説もあります。

この丘の上から、どんな事を考えていたのでしょうね。
極悪人のように言われていますが、それはのちの天皇側に都合よく改ざんされた歴史かもしれないし、
現に入鹿神社といって、今でも入鹿を慕って奉っている地区もあるようです。
事実は、分かりませんね。



甘樫の丘には、万葉植物園などもあり
季節が良ければ楽しめそうです。


画像





この甘樫の丘から、バスで橿原神宮の駅まで行って帰路に着く予定でしたが
またまた有志で、どうしても古民家カフェに寄りたくてここで解散させてもらいました。

ここから、逆戻り。
岡寺前のバス停まで歩いて戻りました。


途中、先程立ち寄れなかった入鹿の首塚に寄りました。

板葺宮で中大兄皇子に打たれた入鹿の首が、飛鳥寺の近くのこの場所まで飛んできたというので
ここに供養塔を建てたようです。
近くは近くだけど、首が飛んでくる距離とは思えない…
入鹿の恨めしい思いが強かったのか、中大兄皇子達の怨みが強かったのか。



飛鳥寺は、蘇我家のお寺だから
昔は飛鳥寺の境内だったところに首塚を作って供養したのでしょうね。


画像





こんな田んぼや畑の中の道を歩いて行くと、本当に長閑で
とても懐かしい風景に思えました。



画像





さて、古民家カフェに到着。


画像




今回、食べてみたかったのはこのパフェ。

飛鳥ルビーというイチゴがたっぷり入ったもので
本当にイチゴが甘くて美味しかったです。
大粒だし。

飛鳥路を歩いていると、イチゴの栽培をしているビニールハウスをよく見かけましたが
これを作っていたのですね。




画像




美味しいスィーツも頂いて、満足満足。
飛鳥路、ほっこり楽しませていただきました~♪


帰って来て、今また黒岩重吾さんの古代史への旅、熟読中。
吉野に抜ける南の方に、南淵請安先生の邸宅跡があり、
ここへ中大兄皇子や鎌足たちが勉強しに来ていたようで
彼らのお屋敷からは結構遠いというのが今回実際飛鳥に行ってみて分かりました。
その道中で、新しい国のあり方を語り、入鹿を廃する密談をしていたのかなぁと
古代に想いを馳せながら、飛鳥路を今また振り返っております。


今度は別の季節に、お寺もゆっくり回って見てみたいし
古墳も見て回わりたいと思って帰って来ました。



画像




長らくお付き合いくださいまして、ありがとうございます。


この土日で仙台に行って参りますので
コメント欄、閉じさせていただきますm(_ _)m



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 24

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス