「はじめての森歩き講座」  私市・天の川

先月は横浜に行ってお休みでしたので、2ヶ月ぶりの森歩き講座。
10月は大阪の交野市(かたのし)にあるほしだ園地に行ってまいりました。


ここには、日本最大級の吊り橋があるのです。
その名も「星のブランコ」
なんともロマンチックでしょ!!


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ここ、実は以前行ったことがあるんです。
京阪電車の吊り広告を見て、どうしても行きたくて夫を誘って行ったのですが
その時は、車で行ったので直近の駐車場からの歩き。
駅からずっと歩いて来られる家族連れを横目に見て、心苦しく思ったのを覚えております。

でも、今回は念願かなって最寄りの駅から歩きです。



京阪電車の枚方市駅で交野線に乗り換え私市(きさいち)駅で下車。
交野(かたの)もなかなか難しいけれど、私市で「きさいち」と読むのも
関西でもかなり難しい地名の読み方だと思います。

余談ですが、私が関西に来た当時、大阪の守口におりましたが
この私市と放出(はなてん)は、読めなかったなぁ・・・


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この私市(きさいち)の名前の由来(大阪府のHPより)
私も今回初めて知りました。

「日本書紀」によると、天皇の后(キサキ)の用事をする役所を私府(キサフ)と言い、また后のための農耕をした人などを私部(キサベ)と称していた。推古天皇時代から皇室領であった交野の村々は皇后の部民(ベノタミ)であり、私市(キサイチ)という変わった地名の由来は、その中心となった村であることからも「私部内」(キサベノウチ)から訛って私市となったものである。



さて、ここ私市には見どころがたくさんあります。
昨年の8月には、大阪市立大学附属植物園に来ました。


「くろんど園地」や磐船神社にも行ってみたいです。


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今回は天の川沿いを歩いて約40分、ほしだ園地に向かいます。



ここ交野には古くから渡来人が多く移り住んできて、
その文化や風習などが融合して、七夕行事の原形になったといわれ
交野市から枚方市に広がる「交野が原」は、日本の七夕伝説の発祥の地と言われております。

この川を天の「天の川」に見立てて、渡来人の人たちは祖国を思っていたのでしょうね・・・




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平安時代、この辺りは貴族たちの狩猟地だったそうです。
この歌は、その頃に在原業平が詠んだものなのでしょうが
「棚機」・・・織物の織機のことだと思うのですが、七夕の語源は「棚機」だった?
かけ言葉っていう技法ですかね???

ちなみに「棚機つめ」とは「棚機女」という意味で、
神様に捧げるための神聖な布を穢れを知らない女性が「棚造りの小屋」にこもって
俗世から離れて織る、という習慣があったのだそうです。


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さて、話が長くなってしまいました・・・・

そのロマンチックな天の川も、先日の台風の影響でなんとも見るのも忍びないくらい
被害の跡が残っていました。

これはまだいい方で、写真を撮るのも憚られるくらいのところも多数ありました。

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沿道もこんな感じ。


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実は、ほしだ園地は台風の影響で9月いっぱい閉園していたようなんです。
10月1日から、オープンしたばかりでした。
遊歩道もにわかに整備した感じがいなめません。
この連休になんとか間に合わせたかったのでしょうね。




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ほしだ園地内に入ると、だいぶ道も整備されていました。
危なさそうなところはなかったですよ。



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近くには磐船神社というところもあるくらいなので、この辺りも磐山なのですね。



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一瞬だけ、一般道路に出て
再度園地内に入ります。


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天の川も上流に近づくと、きれいになってきました。



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遊歩道も整備され・・・


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ほしだ園地に到着。



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通常40分くらいの行程なのですが、1時間くらいかけてゆっくり登ってきました。
それほどきつい坂道ではありませんでしたが、途中いろいろなものに引っかかってしまって・・・



続きはまた次回に・・・・






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この記事へのコメント

  • 月奏曲

    私市・放出・交野は読めませんw
    でも交野と私市はMSIMEで変換してくれるのですねw優秀w

    自然と自然のぶつかり合いなので道路が崩落とかしてない限りはまだいいほうなんでしょうね。
    それでも暫定ながらも割と早く復旧しちゃう日本って災害慣れしてるなぁとww


    2018年10月07日 18:24
  • かどやん

     私市 ほしだ園地 懐かしく思い出しました
    私が行った時は秋の入り口だったかな? 星のブランコでもカメラ構えて夢中に成ってましたが 今は台風の被害で あの山道の高低差はどうなってるんだろうか?
    息が切れそうな急勾配で足場が無かったのを思い出します。
    枚方には思い出も多いのよ。 
    2018年10月07日 21:43
  • biore-mama

    月奏曲さん、おはようございます。

    そうそう!放出は、さすがに出ませんでしたね笑
    道路とかは、多分すぐに復旧するのでしょうが
    山や川は、重機が入らないので倒木などを撤去するのが大変!!
    見てくれは悪くても、自然に朽ちるのを待つのかな??
    あの台風からひと月。
    平日だったということもありますが
    私たち以外の来園者、ほとんど見かけなかったです。
    どこも紅葉の時期まで、間に合うかな???
    2018年10月08日 07:48
  • biore-mama

    かどやんさん、おはようございます。

    お懐かしかったですか??
    あの吊橋は混んでいたら、なかなかいいところを撮影するのは大変だと思いますが、今回はほとんど来園者がいなかったので、ゆっくり撮れました。
    相変わらずの急登ですが、私たちはなだらかな迂回路を登りましたよ。
    枚方、交野あたりはいいところですね~
    まだまだ見たいところがたくさんあります。
    ここ、生駒の方に抜けられるんですね。
    2018年10月08日 07:53
  • ぁをによし

    枚方の国道1号線のところで、20代から、30代のころ勤務したことがあり、懐かしい地名、あのあたりも、ずいぶん変わっていることでしょうね、
    2018年10月08日 18:16
  • biore-mama

    あをによしさん、初めまして。

    枚方にお住まいでしたか・・・
    私も今から25年くらい前、よく守口から京都へ国道1号線を車で通ったものです。
    初めて「天の川」という標識を見つけて、その由来を知った時は
    ワクワクしたものでした。
    1号線沿いにも星が丘とか、「星」にちなんだ名前がありましたね・・・
    最近は全然走っていないのでわかりませんが、沿道のお店とかはずいぶん変わったと思います。
    「洞が峠」「出屋敷」「中振」「菊が丘」「茄子作」なんていうのもありましたね・・・私も懐かしく思い出しました
    2018年10月08日 19:44
  • せきあ

    難読地名だらけの場所ですね
    まず、枚方市?ひらかたし←読めません
    交野は”の”が付くので電車内のアナウンスでなんとなくわかりました
    しかし、私市をきさいちとは全く読めず、電車内のアナウンスでも何を案内しているのか全く分かりませんでした
    宇治に転勤となり最近”きさいち”と読み交野線の終点という事が分かりました

    ほしだ園地
    良い場所ですね
    磐座もあり行ってみたい場所です
    2018年10月10日 08:32
  • biore-mama

    せきあさん、こんばんは。

    どこに行っても難読な地名はありますけど・・・
    大阪は結構多いですね。
    実は、難波宮から始まった大阪は京都よりも歴史は古いので、
    土地の名前も古いものが多いようです。
    この私市周辺は、ハイキングマップの通り、いろいろ見どころがあるようですよ。
    交野山(こうのざん)をメインとした縦走も出来るようですし
    大阪で一番古いと言われる「かいかけの道」という古道もあるみたいです。
    磐船神社も気になります。
    私も、また行ってみたいと思っています。
    2018年10月10日 22:32