あん玉くじ

以前、「芋くじ」というのを紹介させていただきましたが・・・
今回の「あん玉くじ」も青森県民のソールフードなんで、ご紹介させていただきます。


駄菓子屋さんとかで、一つ5円とか10円とかであん玉を買って
中を割ってみて、色のついた餡子が入っていたら当たり
ただの餡子だけならハズレ。
というくじなんです。
しかも、当たりの景品はまたまた餡子のお菓子なんですよ・・・
別に美味しいわけでもないので(と、私は思っていたのですが
子供にとっては、景品が欲しいわけでなく当たることがステータスだったんですよね。


それがこれ!!
(ちょっと減ってしまっていますが・・・)

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そして、中身はこんな風になっています。
左が当たりで、右がハズレ。

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中の餡子の色で、差がついています。

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で、景品がこれ

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昔はもう少し、景品の見た目はよかった。
鯛とか、結婚式の引き出物に使われるようなお砂糖のお菓子みたいなのだったような気がします。
だから、子供は景品は要らなかったわね・・・
それより、もう一個もらえるほうが嬉しかったかも

何がすごいかって、このくじがお店屋さんだけでなく、一般の人もこの箱ごと、くじごと買えちゃうんです!!
普通なら一回しかできないくじが、家なら何度でもリベンジできるというもの。
なんとわが家では、クリスマスにケーキではなくこの「あん玉くじ」を父が買って帰ってきたこともありました。
まぁ、娯楽やレジャーとかまだまだ少ない時代でしたからね。
今みたいにゲームとかもないし、TVだってそんなに面白い番組がたくさんあったわけでないし。
おもちゃだって、そんなにそんなに買ってもらえたわけじゃない。
でも、このくじは家族みんなで盛り上がったわよね・・・
今思えば、なぜそんなに楽しかったのか分からないくらい素朴なものですけどね。
それに、今になるとメチャクチャ美味しいというわけでもないあん玉。
でも、そのころは今みたいに美味しいスィーツなんて無かったから
こんなあん玉がとっても美味しく思えたんですよ。いや、もっと美味しかったと思う。


そんな懐かしい思い出に浸りながら、くじが当たるまで何度もあん玉を割りましたよ・・・
これ、うちの会社の青森好きの若い社員さんがお土産に買ってきてくれたんです。
彼女が以前「芋くじ」を買ってきてくれなかったら、
私はこのくじの存在も忘れていました。

くじと一緒に、家族との温かい思い出をよみがえらせてくれた
彼女とこのあん玉に感謝です
ホントに、嬉しかった。



  以前の「芋くじ」の記事です。
  こちらもぜひどうぞ・・・・


         http://mygarden2.at.webry.info/201009/article_16.html




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